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Illustratorでワードアート的文字を作る方法

みなさんはワードアートをご存知でしょうか。

 

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こういうやつです。

学生の時にパワーポイントで作ったプレゼン、町内会のお知らせ、90年代のウェブサイト...見たことがある方は多いと思います。

なのに、立体感あるのに、ナナメらせてるのにどことなくダサいですよね。悪意のないダサさがまた憎めないですね。f:id:Ebinohurai:20170322192612p:plain

検索サジェストでも出てきます。かわいそう。

 

しかしこのダサさが逆に好き!という方も多いと思われます。私もその一人です。

時々このワードアートを見て癒されたいとさえ思います。

 

しかし私が今使っているパソコンはマッキントッシュmacは標準でパワーポイントが入っていないため打ち込んで楽しむことができません。

 

なのでIllustratorでワードアート的文字を作ることにしました。

ワードアートで癒しを得たいマカーデザイナーも、Illustrator使えるけどあえてダサ文字作っちゃうぞ!というサブカルちっくなあざとい方も是非参考にしてください。

 

イラレでワードアートを作ろう

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まずは普通に文字を打ち込みます。フォントはかの有名な創英角ポップ体があれば理想的ですが、無ければMSゴシックなど任意のフォントを選びましょう。

元からダサいフォントなどないのです。創英角ポップ体だって使い方のせいでこのような扱いになってしまっただけなのです...。

 

 

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必要があれば斜体にします。「オブジェクト」>「変形」>「シアー」で角度をつけられます。20°程度がオススメです。

 

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必要があれば「ウインドウ」>「書式」>「文字」で文字タブを呼び、縦や横の文字間の調整などもします。ちょっと広げたり詰めたり。

ただやりすぎるとわざとらしくなりそうですね。自然体が一番かもしれません。

 

 

f:id:Ebinohurai:20170324102629p:plain次にグラデーションなどの効果をつけるために文字を画像化(アウトライン化)します。

文字を選択してから「書式」>「アウトラインを作成」で文字のアウトラインを作成します。

 

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一度アウトライン化してしまうとフォント変更や文字間調整ができなくなってしまうので、予備でコピーを作っておくと良いと思います。

 

色をつけよう

おまちかねスーパーグラデーションコーナーです。

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色を変えたい文字を選択してからツールボックス左下にあるグラデーションの四角をクリックし、グラデーションウインドウを呼びます。

 

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このようなグラデーションツールが出てきます。白黒でも結構いい感じですね。クールにキめたいときはこのままでも良いと思います。

 

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グラデツールの赤丸の所を押すと切り替えを追加できます。追加された切り替え(家みたいなマークのやつ)をダブルクリックすると変更する色を選択できます。

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まずは基本の虹色を作ってみます。左端から赤、橙、黄...と7色の切り替えを作ってみました。

 

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角度を適当に調整します。オススメは縦に色のかかる90°!

 

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このようになりました。

虹色以外でも合います。

 

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複製を作り影色に変更し下に配置するとより注目度アップ!

 

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完成しました。

 

3Dにしよう

 

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さらなる立体感への追求へと参ります。イラレでも3D文字は作れます!

文字を選択して「効果」>「3D」>「押し出し・ベベル」で効果をかけます。

 

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このようなウィンドウが出てきました。右のパラメーターを調整してプレビューで確認しつつ立体感を出していきます。

 

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ちなみにプレビューをするとめちゃくちゃ重くなるので気をつけながら作業してください。最悪落ちます。

 

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これにて完成です。

是非デザインのワンポイント、いや主役として取り入れてください!

 

以上「Illustratorでワードアート的ダサ文字を作る方法」でした。

 

(おわり)

USBの墓を作る

9月から11月にかけて3本のUSBメモリを亡くした。

 

スマホの次に自分の大事なデータの入っているものを失うのは本当に心臓に悪い。値段だってバカにならない。

買って2週間だった2代目を壊した時は本気で気分が落ち込んだ。

 

ので弔うことにした。

 

USBメモリの墓を作ろう

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イデアスケッチ。墓石とUSBメモリはよく似ている。

 

最近はスマホでも十分に絵が描けるので良いなあと思う。有料ではあるがArtStudioというiOSアプリがおすすめ。乗算やレイヤーが使えるので色塗りが楽。

 

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3DプリントするためRhinocerosにてさくっと設計。正式な墓の構造とかは一応置いておいてそれっぽくなるように...。(怒られるかな)

 

 

 

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無駄にレンダリングもしちゃう。いい感じ。

 

さてここでみんな大好き3Dプリンターの登場だが完全に写真を撮り忘れた。

出力中の様子は本当に可愛らしいのでまたレポートを書くなら是非動画も載せたい。

 

いきなり原型完成を見てもらう。

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かわいい。

 

本当は裏からケーブルを通してUSBハブにしたかった。

しかし挿すためのUSBメモリは壊れているのだから意味がないことに気づいた。いっそ挿したら完全にデータが飛ぶガジェットにしたい。電子工作詳しい方教えてください。

 

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安定するように手元にあったアダプタ用のスペースを取った。結果どこに向かうこともないのガジェットが生まれてしまった。

死とはこういうことなのかもしれない。

 

 いつもならここで大体満足して終了なのだが丁度モルタルを扱える人に教えて頂ける機会があったためモルタルに挑戦してみることにした。

これができれば完全な墓になれる。ペーパーウエイトにもなる。武器にもなる。

 

 

このモデルを原型にシリコンで型取りをしてモルタルを流しこむことにする。断片的な記録しかしていないため詳しいやり方は検索してもらえるとありがたい。

自分はこちらの造形作家ユニットパンタグラフさんの造形工作アイデアノートを参考にした。この本読むだけでも面白いのでおすすめ。工作する人なら更に面白いと思う。

 

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ブロックを組んで原型にシリコンを流し込む。謎の背徳感がある。

 

 

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埋まった。 

 

シリコンが完全に固まるまで24時間ほど掛かるのでインターネットなどをして待つ。

ここで焦って手を突っ込んだりすると大変なことになる。未硬化のシリコンは水で洗い流せないため一生ベトベトになる。なった。

 

待ってる間暇なので西洋バージョンも作った。

 

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真ん中にUSBメモリが刺さって十字架になる仕組み。

 

完全にイメージで作っているので怒られる可能性がある。十字架に架けられて炙られるかもしれない。

 

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固まった!

実はここに至るまで硬化に失敗し続けて皮膚とシリコンが融合するレベルでベトョベトョになっているので嬉しさが半端ない。やった〜〜!

 

 

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 パカッ

シリコンってすごい。当たり前だが3Dプリントされた表面のテクスチャまで超ディテールで再現してくれる。余裕があれば原型をヤスリがけなどして綺麗にしておこう!

 

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写真がめちゃくちゃ汚い(こぼした)

モルタルを混ぜる。水と砂で硬化する仕組みがよくわからないがすごい。

 

モルタルはシリコンと違って1時間程度で固まるらしいので急いで流し込む。

 

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 一人で撮りながら流し込むのがしんどい。

 

やっとこれで流し込み作業は完了。わくわく!

 

〜半日後〜

 

いよいよ取り出す。果たしてモルタルの墓はできているのか。

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ちょっと柔らかいような...?

 

ピシッ

 あっ

 

モリッ

 アッアッ

 

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......

 

 

焦りすぎて作業中の写真が全くなかった。

完全に罰当たりビジュアルである。画像がスクショされてツイッターに載せられたらめちゃくちゃ叩かれそう。

 

USBも墓も壊し全てを失った。何も救われない。

 

上の部分の肉厚が薄すぎた事とモルタルを過信して力を入れすぎたのが原因かもしれない。そもそもモルタルはコンクリより脆いらしい。

次は優しく扱えば大丈夫だろう。

 

今日はまだ時間があるので急いで再型取りを行う。

 

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頑張れモルタル。頑張れ自分。

 

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いいぞ!いいぞ!

型を完全に壊す作戦に出た。もう後戻りはできない。

空洞部にみっちりシリコンが詰まってしまって硬い...。

 

メキョ

 アッ

 

.......

...

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...

 

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 完成!!!!!!

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ありがとうございました。

 

モルタル墓が一見回復してる事については触れないでください。

 

このブログは完全に個人判断の手法で失敗しつつ作った物を載せているので正しくないところが沢山あります。あまり参考にしないでください。