元々外国にほとんど興味がなかったが、台湾ファンシーを目の当たりにして以来自分の興味は外向きに広がっていたので嬉しいタイミングだった。(下記参照)
今回は仕事だったので本腰は入れられないが、ここでも趣味のファンシー調査を試みた。
とは言うものの私はいわゆるアメリカンな(すごく雑な括りです)ファンシーへのアンテナは非常に低い。日本をはじめとしたアジア圏のキャラクターばかり好きだし、カートゥーンアニメもそこまで触れずに育ってきた。目は単純で無表情で、シンプルな線のものが好きな私はこの場所で心動かすことができるのだろうか……。
!?
好きすぎる!!!
あまりにグッドルッキングなお菓子が目に入りいきなり脳の血流が良くなった。マ、マシュマロのひよこて、こんなの、銘菓ひよ子まんじゅうの生き別れの異国兄弟じゃん。
「この量のマシュマロどうするの」のわずかな懸念を無視して購入。
peepsという老舗メーカーのマシュマロの一種で、時期に合わせていろいろな形状のマシュマロを発売しているらしい。この時期はイースターでうさぎとひよこが置かれていた。(ひよこは標準ラインナップ?)
他にも紫やピンク、スイカ味(緑)ドクペコラボ味(赤黒)など種類は歩けば歩くほど見つかり、さらにはひよこのチョコやシリアルまでものすごい展開がされていた。こんなにド・メジャーなのに私はほんとうに今までなんにも知らなかった……日本のプラザとかにも置いてないのかな?
ヒイー!良すぎ!
お菓子コーナーを複数見て気づいたのは、白いクリームにカラーチョコスプレーのかかったお菓子は「バースデーケーキ味」「パーティーケーキ味」と呼ばれているらしい。(「birthdaycake flavor」で検索するとそういうお菓子が出てくる)あの子供の夢ケーキってそういう味のジャンルとして確立していたのか。かわいいし楽しげだから好きだな。
~帰国後開封~
絶句。
銘菓ひよこの兄弟ではありませんでした。
ぜんぜんぺちゃんこに正座しちゃって……。なんて愛おしいの。
↑一旦銘菓ひよこの形を確認してみてください、違いすぎて面白いから
味は純粋にどこまでも甘い砂糖味。外壁にしゃりしゃりとした砂糖がまぶしてあるので歯触りが楽しい。まっすぐに甘いので1個の満足感は高い。脳に効くね。コーヒーや無糖ココアに浮かせるとちょうどよく食べられる。スモアはかわいそうなのでやりません。
一匹110kcal?ふぅん……
一列連結してるのも迫力がある。みんな手でちぎったあと保存はどうしてるんだ……?保存せずにパーティーとかで一気に食べるのか……?
あと、一箱10匹入りかと思っていたがパッケージタイトルに隠れている場所にもしっかり1列詰まっていた。セブンイレブンなら上げ底している場所に内容があることに驚いてしまったがこれが普通なのかもしれない。
PEZ にもなってたからお土産に購入した。これはこれで顔が違うね。
このほか見つけたものは数あれど今は体力がないので一旦ひよこだけ紹介させていただきました。この世界ってまだ知らないかわいいが多すぎる!
◆おまけ
海外についてネットを繋ぐと位置情報から広告がその国のものに変わる。
どこにいようとスマホを見ているといつも通りの気持ちになる中で唯一「今国外にいるんだった…」となる瞬間だ。
ギャラクシーオレオはいつものタイムラインに非常に刺激を与えてくれた。
プロモツイートってもしかして日本だけが良くない状況なのかなあ。