体調をさりげなく主張させるブローチを作りました。磁石でカスタマイズできます pic.twitter.com/npLeVjk6t7
— たばね (@_tabane) December 6, 2018
作りました。
いくつか作り方の質問を頂いたので備忘録的に描いておきます。
相当説明を省いているので随時修正します!!(気力があれば)
●使った材料●
・アクリル板
・白(厚さ1mm・2mm・3mm)
・赤(2mm)
・緑(2mm)
・黄色(2mm)
白いアクリルはホームセンターなどで購入できます。
カラーのアクリルは東急ハンズの10mm*10mmのものを買いました。(そこそこの規模のハンズなら上の画像のように売ってると思います)
カラーは少量しか使わないのでこれがちょうどいいです。
・磁石
百均で売ってる強力磁石で大丈夫です。私はセリアで買いました。
左のものでもよかったのですが 、なるべく小さいものが欲しかったので右のプラスチックの磁石を買って金槌で叩き割って取り出しました。
金槌だと磁石が槌にくっつくので飛び散ることが少なくて楽です。あと叩き割る時はビニール袋に入れて割りましょう(破片がかなり飛ぶので)
・接着剤
瞬間接着剤が便利、アロンアルファextra速攻多用途は人類1人1本持ってて損はないです。
・ブローチピン等アクセサリー金具
●使ったソフト/機材●
・Adobe Illstrator
・レーザーカッター
レーザーはあまり身近な機材ではないですが今はファブ施設とかで割と手軽に借りられると思うのでぜひ探してみてください。
データ作成
Illustratorで電池のアイコンを作ります。ほぼ四角形で作れるので助かりますね。
枠は線モードで書いたあとに「オブジェクト>パス>パスのアウトライン」で塗りに変換しています。
後にレーザーカッターでカットする際のアウトライン作成のためです。
全てアウトライン化するとこんな感じになります。
ここからアクリル板を切り出して立体にするためにパーツ分けをします。
分解しました。
本体は4枚のアクリル、電池メーターは2枚のアクリルからできています。
このように重ねます
実際に重ねるとこんな感じ。磁石を仕込むとなるとこの厚みになってしまう……。
1mmのアクリルは無くても良いのですが、メーターを外した際に磁石がモロに見えるとかっこ悪いのでブラインドとして挟みました。
不透明白アクリルが売ってなかったので半透明のすりガラスのようになってしまった。
レーザーカット
Illustratorのデータを元にレーザーカッターで切っていきます。
機種によってデータの送り方や出力パワーが違うのでこの辺りは割愛します。
レーザーたのし〜〜!好き〜!
切れた!
作ったデータがそのまま立体で出てくると嬉しいですね。(そのまま出てくるのは当たり前のことなのですが)
磁石がぴったりはまると気持ちいい…。
あとは特にテクニックはいりません。
強いていうと接着剤が指に着くと厄介なので気をつけてください(つきまくった)(指がガッサガサになる)
以上です。
リプライでいただいたのですが磁石じゃなくてマジックテープでも良さそうですね。もし作ることがあれば参考にしてみてください。
わかりづらいところあればリプライ等いただければ答えます!
(おしまい)